しまね樹木医会とは?

~しまねの樹木の保全や、樹木に親しむ取り組みなど、
あらゆる緑に関する活動を行います~

樹木医は、木のお医者さんです。私たちしまね樹木医会は、日本樹木医会島根県支部のメンバーが中心となって設立した特定非営利活動(NPO)法人です。

私たちしまね樹木医会は、天然記念物のような巨樹・名木から街路樹、庭木などの身近な樹木まで、傷んだり病気になった樹木の診断や樹勢回復、さらには樹病の予防や後継樹の保護育成などに携わる専門家の集団です。樹木に関する専門的な知識と技術を活用して、島根県内のみどりを守るため、市民や行政と連携し活動しています。

これまでに、隠岐島にある国の天然記念物八百杉の診断や樹勢回復など巨樹・巨木の診断・治療をはじめ、街路樹等の危険木診断、各種研修会の開催、石見銀山のサクラ病気治療・樹勢回復ボランテア活動など、地域のみどりを守るためのさまざまな活動を続けてきています。島根県内における樹木の診断や治療に関することでお困りの場合には、お気軽にご相談ください。

平成24年マツ樹勢回復研修会 木炭と菌根菌利用の樹勢回復
島根県庁 隣接地

NPO法人しまね樹木医会は、島根県内に存在する樹木医と樹木医活動に賛同(賛助会員)する会員によって構成されています。
(賛助会員は随時募集しています。詳しくはお問合せをご覧下さい)